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90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-30 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

そして、これも私の経験から、これまでの労使交渉の中で、やはり、継続雇用された場合、賃金カーブって皆さん御存じだと思いますけれども、それがどうあるべきかという議論というものもやっぱり同時並行的にやっていかなきゃいけない。雇用だけの確保だけではなくて、賃金カーブをどういうふうに描いていくかということをやっぱり考えなきゃいけない。

石田昭浩

2020-03-25 第201回国会 衆議院 議院運営委員会 第14号

それから、世代間の見直し、先ほどもありましたけれども、若年層を厚くし、高齢層の方については少し削減率を高くするというようなことの見直しを行い、民間賃金カーブとのバランスをとったということでございます。  国家公務員法におきましては、職務給の原則が述べられているところでございますが、地域の事情を考慮して支給する給与種目というのも規定がございます。

古屋浩明

2019-04-03 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

ところが、その後、いわゆる年功序列賃金が、そして終身雇用も危うい状況になり、また、グローバル化が進む中において、賃金カーブというものが、そこのBで示しておりますように、ぐっと下がってきた。年齢が上がるからといって賃金が上がるわけではないという状況が現出してきました。  もちろん、今でも、高所得を得られる企業に勤めている人は、かつての賃金カーブを謳歌できています。

吉良州司

2018-06-19 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

同一労働同一賃金正規、非正規格差を是正するために必要なわけですけれども、非正規労働者待遇を改善していくためには現状格差を追認するだけの規定にならないようにしていかないといけないわけでありますけれども、元々、雇用形態別賃金カーブというのは、一般的には正規労働者年齢とともにこれは上昇していくわけですよね。

東徹

2018-06-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

また、厚労省による平成二十九年の賃金構造基本統計調査において、雇用形態別賃金カーブは、正規社員年齢とともに上昇しピークが五十から五十四歳、一方で、非正規雇用では年齢上昇でも賃金上昇はなくフラットのままとなっております。すなわち、正社員職員では年齢賃金が上昇していくのに対して、正社員職員以外では企業の規模を問わず上昇していかないのが現状であります。  

三浦信祐

2018-03-29 第196回国会 参議院 総務委員会 第5号

また、一般職につきましても、年功序列的な要素を抑え、努力や成果をより反映させるよう見直すことで賃金カーブを抑制し、賃金を圧縮してまいっております。  今後は、人材確保面で競合する同業他社等のほか、公務員民間企業給与水準も注視しつつ、職員モチベーション維持向上やNHK全体のパフォーマンス向上という観点も踏まえて、適正な水準を維持するよう努めてまいる所存です。  

上田良一

2018-02-16 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

その結果、年功的な賃金カーブが緩やか、なだらかな形になってきておりまして、その影響を受けた四十代の賃金というのが上がりにくくなっているというのが一つあるのではないかと思います。  もう一つ、この年代固有の問題というのが考えられるところでございまして、四十代、特に四十代の前半層というのは、いわゆる就職氷河期と言われた世代であります。

酒光一章

2016-03-31 第190回国会 参議院 総務委員会 第9号

改革を進めることで賃金カーブを抑制しまして、基本賃金の一〇%を目安におおむね五年間で引き下げる方針であります。  また、給与制度改革を進めるとともに、職員評価をより適正に行うため、人事考課の充実にも取り組んでおります。納得性が高く、努力した者が報われる評価を行いまして、その結果を職員一人一人の育成や成長の実現につなげ、モチベーション維持向上に努めております。

福井敬

2016-03-07 第190回国会 参議院 予算委員会 第10号

また、その均等待遇については、仕事の内容や経験責任人材活用仕組みなどの諸要素が同じであれば同一の待遇を保障することと答弁されていますが、経験責任に応じた待遇となることによりまして、派遣労働者契約社員などの年齢別賃金カーブはどのように改善されていくことをイメージされているんでしょうか。

浜田昌良

2016-03-07 第190回国会 参議院 予算委員会 第10号

浜田昌良君 今、総理から、非正規労働方々派遣契約社員方々も、経験やまた責任を担っていけばこの賃金カーブ、上昇していくことに改善しやすくなりますとおっしゃいました。しやすくなるという可能性なんですね。この可能性を現実のものにしていかなきゃいけない。  あわせて、総理はちゅうちょなく法改正をするともおっしゃっています。

浜田昌良

2015-08-20 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第27号

一番上の正社員年齢経験とともに処遇が上がっていくいわゆる賃金カーブを描いていますが、派遣労働者カーブを描かず低空飛行一直線になっております。しかも、ボーナスはおろか、通勤費さえもほとんど支給されていません。  スライド十は派遣労働者賃金の分布でございますが、七五%が年収三百万円以下であるとともに、無期雇用だろうが有期だろうが水準は変わらないことが分かります。  

安永貴夫

2015-08-19 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号

そして、女性正規雇用者というのも元々を見れば年功賃金から除外されて格差の下に置かれていて、私が提出しております資料三つ目スライドなんですけれども、男性が日本型雇用慣行適用を受けて非常に年功的に上がっていくという賃金カーブを描くのに対して、女性とそれから非正規というのが一群となっていると。これは、雇用慣行適用を受けるのかどうかということによる二分化というふうに考えられます。  

中野麻美

2015-08-18 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号

そういった中ではありますけれども、結局、こういう仕組みを、考え方をどう行っていくかということになると、個々の労働者についてどういう賃金の決定をするかということになってくるわけでございますけれども、その点につきましては、やはり日本雇用慣行とすると、長期勤続を前提とした人材育成であったり、あるいは中高年齢期で支出が必要となるというような賃金体系賃金カーブがそういう形になっておるというようなこと、あるいは

坂口卓

2015-08-18 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号

先ほどお示しをいただきましたが、年功によって上がっていく今の賃金カーブと、なかなか、派遣や短期の労働者の場合の賃金は横ばいをしていますけれども、ある意味では、職務給という意味ではこのような形になりがちかも分からないということもあり得るわけでありますので、乗り越えるべき課題というものをしっかりと踏まえた上で、それをどうするかを労使において十分議論をしていくことが大事なのかなというふうに思っているところでございます

塩崎恭久

2015-08-18 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号

これに記載されておりますとおり、雇用形態別賃金カーブがありますが、正社員、正職員が五十歳前後をピークとした山形を描いているのに対し、派遣労働者や短時間労働者はほぼ一直線なのが分かります。家族そして子供を持った場合、多くのお金が必要な人生の局面で、賃金カーブがそれに対応していないことがこのカーブがないところで分かると思います。

牧山ひろえ

2015-07-30 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

○国務大臣塩崎恭久君) 派遣で働く方の賃金につきましては、今資料をお配りをいただいておりますけれども、外部の労働市場における賃金を反映して待遇が決定されることが多いことに加えて、正社員と比べてキャリア形成が図られにくいという先ほど申し上げたようなことから、賃金カーブがここにあるようにフラットで上昇しづらいという傾向があることは御指摘のとおりでありますし、私どももその問題については認識をしているところでございます

塩崎恭久

2015-07-30 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

この賃金カーブが、じゃ、ずっと上がっていくんですね。年齢経験を重ねていけば、ちゃんと今回の措置によって昇進昇級昇格もある。つまり、それに伴って処遇も改善されて、この正社員と同じように賃金カーブを描いていく。それが今回の法案で政府が目指しているところで、それを保障するためにこれをやるんだ、それでよろしいですね。イエスかノーで答えてください。

石橋通宏